

前職では為替のディーリングを担当。もっと長いスパンで |
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私はあいおい損保に転職してからもう10年ほど経ちます。以前は都銀に勤務し、為替のディーラーを務めていました。為替ディーリングというのは、市場の動きに合わせて短期的な視点で売買する投資。その仕事に就いた頃は、ディーラー業務にとても刺激を感じていたのですが、キャリアを積むにつれて、次第にもっと長いスパンで投資に関わりたい、自分で経済に関するさまざまな要素を調査・分析して投資を行うような仕事がしたみたいという思いが強くなってきました。それが果たせるのは、銀行ではなく、やはり機関投資家サイドではないかと。そう考えてこちらにアプローチしたのです。入社後、担当することになったのは国内債券での資産運用業務。投資のためのポートフォリオをつくって実行していく仕事です。人口の推移や景気のサイクルなどから、今後の経済の動向を分析し、それをポートフォリオに反映させていく。いわばエコノミスト的な面もある仕事で、この経験は私の幅を大きく広げてくれました。
運用方針を決定していくのはその過程が面白いですね。あいおい損保は社員個々の自主性を尊重してくれる風土であり、自分で研究して考えたプランを提案すれば、筋が通っていれば受け入れてもらえることが多い。過去のやり方を押しつけられることもありません。そういう意味では本当に力の発揮しがいのある環境です。国内債券を7年ほど経験した後、今度は資産運用企画部に異動。あいおい損保全体の資産運用計画を手がける部署であり、その戦略立案を行うチームの一員を務めています。巨額の資金を、いかにリスクを抑えてリターンを拡大するか。理論に基づいて、日々チームメンバーと議論を重ねています。責任は非常に重いのですが、あいおい損保の事業の根幹に関わる意思決定を担っていると思うと、やはり大きなやりがいを感じますね。このチームには各分野のスペシャリストがそろっており、いろんな専門家の方々の知恵を吸収できるのもたいへん刺激的です。
アセットアロケーションに関する理論など、おそらく知識として持っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、実務でそれを応用できる機会なんてまず手に入らない。本当に貴重なキャリアをいま重ねていると実感しています。あいおい損保は、いままでに例のないことであろうと、それが新しい価値に結びつくのであれば果敢に試していこうという文化があります。資産運用においても新たな運用商品を早くから取り入れて、実績を上げてきました。新しいことにチャレンジする姿勢を高く評価してくれる。それがあいおい損保で働く最も大きな魅力ですね。今後は、この財務企画で資産運用を大局的にマネジメントした経験を活かして、もう一度フロント業務を手がけてみたいですね。また、チャンスがあればバックオフィスやリスク管理なども経験し、マーケットに関する業務に関してオールマイティーな人材になれればと思っています。